
昨年の社会状況は、消費者にとっても企業にとっても、非常に厳しい一年でした。世界規模の経済危機・長引くデフレによる生活不安だけでなく、新型インフルエンザ、地球環境の問題など、様々な社会不安が重なり合い、企業も個人も大きな岐路に直面した年であったと思います。
当社は、マーケットで繰り広げられる「なりふりかまわぬ価格競争」に対し 一線を画し、終始一貫“品質と豊かさ価値の競争”に徹して参りました。また、「このような環境の時こそ経営体質を強化する絶好の機会である」との強い決意で体質改善・強化に挑んで参りました。
その結果、上半期につきましては、昨年に対して若干の減収ではありましたが増益を達成することができました。このことは、経営体質の強化が少しづつ実を結んできているということもありますが、当社が徹してきた“品質と豊かさ価値の競争”に対するお客様からのご支持の賜物と、社員全員が感謝致しております。
また、昨年行いました環境キャンペーン「おかえりプレート」の取組みや
12月に行いましたキャンペーン「食育プロジェクト・食で心を育もう」に対するお客様の声からもずいぶん勇気づけられました。
本年からは、当社のコアコンピタンスであり、一番の強みである「サラダ」を事業戦略の中心に位置づけ、「サラダ」を通じて“品質と豊かさ価値の競争”を推し進めて参ります。
マーケットの状況は、さらに厳しくデフレトンネルの出口はいっこうに見えない状況ではありますが、昨年来お客様から支えて頂いたことを糧に、大きな飛躍の年にしたいと考えております。
2010年
株式会社ロック・フィールド
代表取締役社長 岩田弘三