創業者の理念とサステナビリティの考え方

「惣菜」という文字は「野菜を使い、物に心を込める」と読むことができます。また、「食事」という文字は「人を良くする」と読むことができます。
1972年に持ち帰り惣菜ビジネス、今の「中食」をいち早く立ち上げたロック・フィールドは、常に時代とともに変化する「食事」における課題解決をミッションとして取り組んできました。
それは、日本の高度経済成長期、女性の活躍が進む中、家庭内の家事とりわけ炊事を誰が代行するのかに始まりました。家族の健康を考えた「食事」とは何か。家庭内のコミュニケーションの時間を、惣菜でどのように彩り、演出できるのか。
当社は、スモークサーモンやローストビーフといった高級デリカテッセンから、サラダを中心とした惣菜へと品揃えを大きく変えながら、今日まで、生活者のライフスタイルをサポートしてきました。そして今、「サラダ+料理」の提案で生活者の豊かなライフスタイル実現の一助に取り組んでいます。
こうしたミッションとともに、当社が最も大切にしてきた「美味しさ」の価値観は、時代とともに変化します。その「美味しさ」をとことん追求する姿勢、DNAを引き継いでいくことが、当社のサステナブルな経営の本質であると考えています。

ロック・フィールドが目指すもの

ロック・フィールドは、「食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する。SUSTAINABLE FOOD COMPANY」として、持続可能な食の豊かさに向けて取り組みます。

ビジョン2030