栄養成分表示
食品表示法に基づく表示
2015年に施行された食品表示法で、すべての加工食品には、熱量(カロリー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目の栄養成分表示が義務化されています。
当社は商品パッケージへの記載に加え、ホームページの「栄養情報検索サービス」でも5項目をご案内しています。
糖質と食物繊維の表示
当社では商品に貼付される内容表示シールについて、2023年5月上旬から、表示義務のある項目のほか、健康意識の高いお客様からの関心の高い任意表示項目の「糖質」と「食物繊維」を追加した表示への切り替えを進めています。炭水化物の内訳が、「糖質」と「食物繊維」となりますが、「糖質」は主にエネルギー源、「食物繊維」は摂取量不足が生活習慣病の発症率や死亡率に関連する指標とされています。
食物繊維は、摂取量不足が生活習慣病の発症率又は死亡率に関連していることから、厚生労働省が発表する「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」においても目標量が設定されました。(下表参照)
これらの情報を積極的に提供していくことで、お客様の心と体の健康づくりに貢献していきます。
*なお、当ウェブサイト栄養情報検索サービスには、2024年内の情報掲載を予定しております。
「推定値」とは?
当社の商品は、野菜などを多く使っており、栄養成分は季節や産地によって変動します。
栄養成分値は日本食品標準成分表をもとに管理栄養士が計算していますが、変動を加味して、目安であることをお伝えするために「推定値」と記載することが定められています。
一方で「たっぷり」や「ノンオイル」など栄養強調表示を行っている商品は、法律で決められた方法で分析をする必要があります。その場合は外部機関に検査を依頼し、分析結果を記載しています。
表示シールの工夫(召し上がり方のご案内)
お買い上げいただいた商品をおいしく召し上がっていただくため、表示シールにはお客様からお問い合わせの多い「お召し上がり方」を記載しています。表示シールの無い商品については、レシート用紙に印字した「おいしい召し上がり方」を商品に添えてお渡ししています。