健康的な食生活提案
当社が推奨する健康的な食事の摂り方「2:1:1食事バランス」をご紹介します。
朝昼夕3食をバランスよく、たっぷりの野菜と良質なたんぱく質、糖質は少し控えめに、野菜等
※1
・主菜・主食をおよそ2:1:1の割合で摂ることを基本にした、これからの日本人に向けた食事の摂り方です。
食事の比率は、
野菜等:主菜:主食 = 2:1:1
(食事の比率は、かさ(容積)を表しています。)

- 野菜等
- 食事は野菜から(Vegetable First)。
ビタミン・ミネラルや食物繊維の大切な供給源である野菜 等 の量(かさ、以下同じ) ※2 は、野菜を主体に、主菜の2倍が目安です。
1日3食の実施で、野菜350g以上の摂取を目指しましょう。
生野菜と加熱野菜を組み合わせることで、食味にアクセントがついて美味しく食べられます。 - 主菜
- 主菜の量は、朝・昼・夕食とも同じくらいが目安です。
※3
魚介類や大豆などの植物性たんぱく質を意識して摂りましょう。 - 主食
- 糖質源の主食は少し控えめに。ごはんなら、女性は小盛り
※4
1杯、男性は普通盛り
※4
1杯程度。
※食物繊維やミネラルが豊富な玄米など、精製度の低い穀類や雑穀類などの利用を心がけましょう。
※1 野菜等は、野菜のほか、ミネラルや食物繊維源のキノコ、海藻、大豆を除く豆類を含みます。いも類は野菜等に含みません。いも類を主食以外で摂る場合は、主食の量を調整しましょう。
※2 食事の量は、断りの無い限り、かさ(容積)で表しています。
※3 毎食の主菜量の目安は、卵なら2個、鶏のもも肉なら1/2枚、鮭なら1切れ程度です。
※4 ごはん小盛りは100g、普通盛りは150gが目安です。
朝・昼・夕食は同量に
1日のリズムを刻むために、朝食の摂取は大切です。野菜等、主菜、主食を揃えてしっかりと摂りましょう。昼食も野菜等を摂ることを忘れずに。早めの夕食を心がけ、量を控えめにすることがポイントです。

気をつけてみよう!5つのポイント
- 塩分
- カリウムが豊富な野菜をたっぷり摂って、塩分対策。塩分控えめ(適塩)も意識しましょう。
- 品目数
- 多くの種類の食材を摂ることを心がけましょう。
- 脂質
- 油を使う場合は、植物性の油脂を主体に、ビタミンEの豊富なごま油やひまわり油、オリーブ油やえごま油、アマニ油などの良質なものがおすすめです。青魚にはDHAやEPAなどが含まれています。
- 乳製品
- カルシウム源の乳製品は、朝と、カルシウムの吸収が高い夕食がおすすめです。
- 果物
- ビタミン源の果物は朝に摂るようにしましょう。間食にもおすすめです。
さあ、はじめましょう まずはプレートを準備して
プレートの目安は、男性は直径27㎝、女性は直径24㎝(主に事務の仕事をしている方)です。
性別、年齢、身体活動等を考えて、自分自身に合った大きさのプレートをイメージしましょう。
選んだプレートに野菜等、主菜、主食を2:1:1のボリューム比で盛りつけてみてください。
慣れてきたら、必ずしも一皿盛りにする必要はありません。
お気に入りのお皿を使って楽しみましょう。
●直径24cmプレートの盛りつけ例

店舗紹介
以下の店舗では、2:1:1食事バランスに基づいた一食完結型の「ランチBOX」や「サラダボウル」などのメニューを展開しています。ぜひお立ち寄りください。

■グランスタ東京店 RF1 SALAD MEAL